2004-04-08 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
私ども、その五年間、努力しなくていい移行期間ではなくて、その間にやはり顧客を引き付けるようなサービスだとか取引方法というのを工夫をしていただきたいし、体力の弱いところは、弱い業者さんは業務の多角化とか集荷能力の強化だとか、そういう体質強化にも努力をしてほしいというふうに思っております。
私ども、その五年間、努力しなくていい移行期間ではなくて、その間にやはり顧客を引き付けるようなサービスだとか取引方法というのを工夫をしていただきたいし、体力の弱いところは、弱い業者さんは業務の多角化とか集荷能力の強化だとか、そういう体質強化にも努力をしてほしいというふうに思っております。
問題は、先生言われたように、A市場は大きくてそういう集荷力があるんでそういう大ロット、均質の農産物が集まる、そうでないB市場、小さいところでは集荷能力がないんで集まらないと、そうすると市場間で差ができるじゃないか、それどうしてくれるんだというお話でございます。
そうしますと、船価と燃料費と船員費と営業費、それからもう一つは集荷能力ということが大きな要因に挙げられますが、船価と燃料費というのは国際的な価格で決まるわけで、ほかの船と変動はないわけでございます。
そちらはあくまでも集荷の問題でございますが、値決めの場合において、九五%だから独占だという議論、そういうふうにおっしゃる方もございますけれども、そこはやはり私どもは違っているわけでして、事実集荷の部分についてそういう比率が出てきているということは、それぞれ系統組織の集荷能力の努力ということもありましたでしょうし、一方での全集連のこれからの努力に期待するというところもあろうと思いますが、この値決めについては
一応の基準を持っておりますけれも、必ずしも機械的にこれを適用するのではなくて、その地域の集荷能力あるいは経営的に採算のとれる処理規模というふうなものを考えながら、比較的弾力的に運営をしておるつもりでございます。
そのような点から、地方都市市場におきまして地場物の競りの開始時間を繰り上げるというようなことでございますとか、農林水産省といたしましても、地方都市の中央卸売市場の施設整備に意を用いるとか、基本的には地方都市の卸売市場の集荷能力を拡充するという方針で対応しているところでございますが、特に中央卸売市場の整備につきましては、このたび定めました第四次の卸売市場整備基本方針で明らかにしておりますとおり、中央卸売市場
先生のお話のように、これから集荷能力を充実するということも必要でございましょうし、それから今、トラックによる輸送というものが特に大阪、東京においては既に超飽和状態ということでございますから、本当の国民の輸送機関として鉄道というものがもう一遍再見直しされる時期が来ておる、そういう面におきまして、貨物については、やり方によってはまだまだこれから繁栄できる要素が非常に大きい、こういうふうに私は考えております
それで、転送についていろいろ考える場合にまず考えなきゃいけないのは、集荷能力の高い大都市の市場がそばにある一方で、資力なり信用力の点で制約がありまして産地から直接集荷することが難しい小規模な地方市場というのも一方にあるということから生じてきていることも考えられます。
そこでまず一点、食糧庁の方から、集荷能力というものは三月末日ごろまでに約五十万トンというふうに私は了解しておりますが、間違いありませんか。
○小野(重)政府委員 集荷能力というよりはむしろ輸送能力でございます。ただ、この輸送能力がどのぐらいあるかということにつきましては、具体的にどういう年産の米が必要であるとか、あるいは非常に技術的なことになりますけれども、どういう袋であるかとかいろいろな要素が絡んできますので、いま具体的に数字を申し上げられる段階ではありません。現在検討中でございます。
それからもう一つは、さっき言った集荷能力、荷物を集める能力はない。それじゃ荷物を持ってくるものはどういうものが持ってくるかというと、大体四分六まではいかないかもしれませんが、四五%ぐらいが自家扱いということで、これは専用線とか大荷主とかいうことでしょうね。あとの五五%、六〇%近くのものは通運扱いになっているのですよ。
この結果、卸売業務の迅速化、集荷能力の増大がはかられ、消費人口六十万人に対応できる流通の拠点となっております。 協同組合仙台卸商センターは、東北における卸商団地の草分けとして昭和四十五年に施設の完成を見て以来、四年目を迎えておりますが、当初百九十一社でスタートした組合もすでに二百八十五社に達しております。
しかし、昔から集荷能力とか集荷機能というものはないのですね。はっきり言うとだるまなんです。手と足がない。しかし、だるまはだるまなりに機能しなければならぬということがまず第一なんですよ。だるまが手足を出したら踊りをやる以外にない。そうでしょう、だるま踊りといってあまりほめたものじゃありません。だから手や足はどうして、だれに機能してもらうかということを先に考えるべきだと思うのです。
おのずからもちはもち屋といいますが、通運業者の集荷能力といいますか、これがまた集荷能力を意欲を出してそれを発揮するというような施策、これもぜひこの一兆八千五百億の投資を生かすゆえんとしてはやっていかなければならない方向だ、かように考えておるわけでございます。 それから第三点、集約合理化やりっぱなしということでございます。
卸売市場制度改正の方向、中央卸売市場審議会の答申にもございますように、出荷奨励金につきましては、私どもの集荷能力の向上に資するものとして一応これを評価はいたしております。
いまあるものをそのままの形で整備強化していくのか、それとも、あるいは統合してもっと数を少なくして力をつけていく、集荷能力あるいは出荷能力というものを高めていくのか、どういうふうにお考えになっておるのか、ちょっと関連でありますから、お尋ねをしておきたいと思います。
燃料として最適ではありますが、大量に使うところには大量に集荷することが必要となりますが、前に申し述べましたとおりの零細な自分勝手な業者には、とても、貯蔵能力、集荷能力、燃料にするための簡単な、水切り、泥分除去等の設備にまじめに取り組む者はおりません。したがって、浴場等を相手に商売するわけです。注文が来れば、自分の受け持つ給油所、修理工場、タクシー会社等を回って浴場におろします。
それは国内のみならず、外国における集荷能力の強化という問題が第二であると思います。その他は、いろいろいま申しましたような発展途上国の問題等につきましては、外交的な話し合いのようなものも必要になってくると思います。いま申しましたような点について、私たちは力を入れていきたい、かように存じております。
○西村国務大臣 地方市場の施設整備につきましては、統合による大型化によって集荷能力を十分確立といいますか、確保したいということ、それからもう一つは、都市計画に即した立地の適正化、これは御存じのとおりいま都心あるいは狭い場所によくあるのが例でありますが、都市計画等によくのっとった立地を考えていただく。それから用地規模を十分とる。これは荷さばきというものの機能を働かせなければいけない。
経営が不健全になりますと、集荷能力が落ちまして、そこの地帯において生鮮食料品の荷さばきが十分に行なわれないということもございますし、出荷者に対して迷惑を及ぼす可能性も出てまいるわけでございますから、集荷力を強めて、その地帯における生鮮食料品の需給を満足させるということと、出荷者に安心感を与えるという意味で、私ども、できるならば単数であることが望ましいというふうに思います。
たとえば、卸売り人の集荷能力の問題もありましょう。あるいは仲買い人のその中における活動のしかた、あるいは小売り商がそれにつながりながら、かなり私は、不合理な面もあると思います。それから全体の市場が非常に狭隘で、なかなかたくさんの数量をこなし得ないというふうなこともあるのじゃないかと思います。
こういったことの反面、地方の弱体な市場が集荷能力が低下いたしまして、一方地方の消費生活が従来と違って非常に高度化してきたという事情がございますので、近時、地方市場の整備の問題が提起されていることは事実でございます。
しかし、現実にわれわれが見ますと、過積みのやつがあるかと思うと、集荷能力の低い業者の場合には、半分くらいしか船腹に満たないような形の中で運航がされておる。こういう状態も現実にあるわけですね。だから、そういうような問題を考えてまいりますと、あながちこの問題を強く規制をすることが、業態を弱らせ、経営上の問題が派生をするということにはならないのではないか。